露出モード

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久しぶりの極私的写真講座です。
しかし、「ごくしてきしゃしんこうざ」と入力すると「獄死的写真講座」と変換される・・・(汗)
まあいいや。

「かくかくしかじかの状況の時は何モードを使うんですか?ポートレイト?風景?」という質問をよく受けます。
特にエントリークラスの一眼レフによく見かける、女性の絵やら山の絵が書いてあるアレです。

あまりによく質問されるので言っておきます。
ポートレイトモードとか、風景モードとか、スポーツモードとか、僕はほとんど使ったことがありませんっ!

ほとんど、というのは、フィルム時代のEOS kissなんかはスポーツモードにしないと連写ができないとかいう制限があったから使っていた、という程度です。最近の一眼レフはそんなセコい機能制限はないので、絵柄のついたモードは全く使っていません。

大体、○○モードだとこの機能が使えないけどあれは使える、ストロボは○○モードだと使えて・・・とかいちいち覚えてらんないです。機種が変わるとその意味合いも微妙にかわるわけで。そんな機種に依存した機能を覚えるくらいだったら、もっと汎用性が高い事を勉強しましょうよ。

じゃあ何使ってるの?という話になるんですが、P, A, S, M(メーカーによってはP, Av, Tv, Mなど)ってのがありますよね?
それぞれ、
P: プログラムモード
A(Av): 絞り優先モード
S(Tv): シャッタースピード優先モード
M: マニュアルモード
となっています。それぞれについて解説しましょう。

プログラムモード:
明るさに応じたシャッタースピード、絞りの組み合わせがあらかじめカメラの中に組み込んであり、それを読み出して自動的に設定してくれます。
実は僕は9割くらいはこのプログラムモードを使っています。大きく失敗する事がないので、不意のシャッターチャンスに強いんですね。

絞り優先モード:
絞り値のみを自分で設定し、シャッタースピードはカメラが決めてくれるモードです。
絞りを開放側にして背景をぼかしたり、逆に絞り込んで背景までピントが合っているようにする、という使い方をします。
ただし、あまりに極端な設定(晴天下なのに絞り開放、ISO感度も高感度とか、逆に夜景なのに絞り込んでる)をすると、カメラのシャッタースピードが対応しきれない可能性があります。

シャッタースピード優先モード:
絞り優先モードとは逆に、シャッタースピードを自分で設定します。
シャッタースピードを速くして動いているものを止まっているように移したり、あえてシャッタースピードを落とす事で被写体をぶらして動きを表現することができます。
これも極端な設定をすると対応する絞りがない、という状況が起こりえます。

マニュアルモード:
絞りもシャッタースピードも自分で決めます。一応、露出の目安はファインダー内の表示で確認できるはずです。
カメラが出す露出値を無視したい時(そうじゃなければ他のモードを使えばいい)、社外品のストロボを使うなど特殊な撮影をする時に僕は使います。

先にも言いましたが、僕は9割くらいプログラムモードを使っています。あとは絞りを開けて取りたい時に絞り優先モードを使います。それと社外品のストロボを使うのでたまにマニュアルモードですね。
シャッタースピード優先モードはごくたま〜にしか使わないです。息子の運動会の時には使う事になるんでしょうけど。

というわけで、オートモード、もしくは絵柄の付いたモードしか使った事がない方はとりあえずプログラムモードから使ってみましょう。
それだけでも写真が変わります。(試しにオートモードを使ってみたら、すぐフラッシュが光ってひどい有様でしたわ・・・)

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このページは、りゅうじが2010年5月 9日 22:44に書いたブログ記事です。

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