ホワイトバランス

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さて、新章に入ります。
今回のテーマは「色」です。
記事を書くのに改めて勉強していたんですが・・・色って難しいです。
非常にやっかいなテーマなので、書くのを止めようかと思ったんですが、僕が理解している範囲内で書いてみます。
一応下調べをしてから書いているんですが、誤りがございましたらご指摘下さい。


光源(太陽光とか蛍光灯とか)の種類によって、色の見え方は大きく異なります。
極端な例だと、電灯に赤いフィルムを貼った場合、白い紙も赤く見えますよね。
でも蛍光灯だと、白い紙ってみなさんは「白」としか認識しないんじゃないでしょうか。
実は蛍光灯って緑の光がかなり強くて、本当は緑がかって見えるはずなんです。でも我々には白にしか見えません。
これは人間の目や脳の特性によるものです。我々はあらかじめ「紙は白い」「リンゴは赤い」という認識を持っています。
そうすると、少々の色の違いは頭の中で補正してしまうんです。優秀っていうんか、ええかげんっていうんか・・・

ところが、フィルムや撮像素子(CCDやCMOSなど)は自動で補正なんかしてくれません。蛍光灯の場合なら思いっきり緑がかぶった像として記録されます。
「えー、でもデジカメで撮っても白い紙は白になってるし、フィルムの頃だってちゃんと写ってたじゃん」と思うでしょう?
フィルムの場合はネガから印画紙にプリントする際に写真屋さんが補正してくれていたんです。
デジカメの場合は画像処理エンジンと呼ばれるコンピュータが自動で補正してくれるんです。

撮像素子面上のどの色を「白」と決めるのか。
これがホワイトバランスです。

通常はホワイトバランスは「オート」つまりコンピュータにおまかせ。
「オートは切って使う、もしくはオートとマニュアルを切り替えて使う」のが信条の僕ですが、最近のデジカメはホワイトバランスに関してはオートが非常に優秀なので、99%はオートです。
でも、夕焼けが奇麗で「この色を撮りたい!」って思ったのに奇麗な色が出ない、もしくは奇麗なピンクの桜なのに白っぽく写っちゃった、ってことがないですか?
オートが常に正解とは限らないんです。

P5212246.jpg

今回の作例は我が家の洗面台。ちと恥ずかしいし、全体の色合いが分かればいいので今回は大きい画像は出ません。
ちなみに照明は白熱電球です。LED電球に交換しようか悩み中であります・・・まぁいいや。
ホワイトバランスをオートに設定しています。
まぁ大体こんな感じですよね。
でも、本当はこの洗面台って白です。
白はちゃんと白で写したい!と思った場合はどうすればいいでしょうか?

デジカメのホワイトバランス調整にはあらかじめ「日光」「日陰」「電球」「蛍光灯」など、日常的な光源に対応した項目があるはずです。蛍光灯については3種類くらいありますが、これについては改めて書きます。

洗面台の照明は白熱電球ですから、ホワイトバランスを「電球」にすればいいはずです。
やってみましょう。

P5212245.jpg

本来の色としてはこちらの方が正確です。
でも、この2枚、どっちを採用する?って聞かれるとオートを選んじゃいますよねぇ。オートの方が照明が白熱電球なんだな、っていうのがわかりますから。

常に正確な色を出せばいいわけではない、ってのがまた難しいんですよね・・・
でも、イメージしてる色となんか違う、と思った場合はホワイトバランスを変えてみましょう。
例えば夕焼け。
オートホワイトバランスは全体の色合いがニュートラルグレーに近づくようにしようとしますから、オレンジや赤が鮮やかに出ない可能性が高いんです。
この場合はホワイトバランスを「日光」などにしてみるとイメージに近づくんじゃないかと思います。
プリセットの項目で大抵は間に合うはずです。マニュアルホワイトバランスについてはまた改めてやりましょう。

ああ、しかしほんまに難しいテーマだわ・・・

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JUNさんのブログからお邪魔させてもらいました
帽子。。。すっ、すごすぎますっ☆☆☆
なんたって、花のモチーフまで 編まれてて。。。(*^。^*)
感動です☆彡
この際、ハンドメイドの世界に足を突っ込まれてはどうですかヽ(^。^)ノ ウフフ。。。

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このブログ記事について

このページは、りゅうじが2010年5月22日 00:53に書いたブログ記事です。

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