2011年1月アーカイブ

フレーム

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早速ですが、フレームを発注してしまいました。

日頃の僕の言動をご存知の方はわかると思いますが・・・
Colnago Master X-Lightに決めました。
色はサロンニ。サイズは今乗っているPrimavera(サイズ500s、ホリゾンタル換算のトップチューブ長540mm)より若干小さめの530(トップチューブ長535mm)にしました。540だと受注生産でいつ納品されるかわからないのと、今の自転車はやっぱり少しトップチューブが長い気がするので、気持ち短くしてみました。

なぜこいつに決めたのか??

やっぱり試乗会に行った時の印象ですね。
本来はC59目当てで行っていたわけで、Masterは全く対象外だったんです。
確かに一番速いと感じたのはC59でした。ガチガチに硬いフレームを想像していましたが意外と乗り心地もよかったです。硬さだけだとPrimaveraの方が硬いんじゃない?と感じました。
そりゃレースに出るなら最高だし、ロングライドでもいけると思いますよ。でも・・・でも・・・・

気になったのはフレームそのものの振動というかなんというか、プラスチックのカタカタと言う「音」だったんです。
何をそんな細かな事を・・・と思われるでしょうけど、長い距離走るとこの音は耳障りだろうなぁ・・・と思ったんですよ。
この「音」はCX-1も同じ。CLX2.0は乗り心地を重視しているのか感じる事はありませんでした。逆に感動も少なかったですが。

Master X-Lightは確かに重いです。登りのタイムだけなら一番遅いでしょう。
でも漕ぎ出した瞬間からドンッと背中を押されるような感触。
ダンシングすれば「グイーン、グイーン」と背中を押される感触が強まりながらグイグイと加速していきます。
C59にもCX-1にもこの感触はなかったんです。
以前に他メーカーのクロモリにも乗ってみたことがありましたが、ここまでの感触はありませんでした。
しかも乗り心地がよかったです。クロモリの中でも乗り心地は硬いと言われているのになんで?


誤解されたくないので強調しますがC59もCX-1も素晴らしいバイクと思います。僕が言う「音」が気にならない方は是非どうぞ。レースで上位を目指すならやっぱりこれくらいのが欲しいです。

でも僕はプロじゃないしはっきり言って遅い。
そもそもどうして走るのか?
自らを鍛え、昨日までの自分に打ち克つためではなかったか?
大体フレーム替えたからって人間鍛えなきゃ上位に上がれるわけがない。表彰台に上がる人の練習量がどれだけか知ってるでしょ?
・・・等々、ここには書ききれない程考えた結果、ある基準が浮かんできました。

それは「一番心を動かされた物を選ぶ」ということ。
どんなに欠点だらけでも、何か強烈に心を動かされたなら、それを選ぶべきだと考えました。

このあたり、ちょっと結婚相手を選ぶのに似てる気がします。(ご結婚されていない方はごめんなさい)
あなたは自分の相手をスペックで選びましたか?
あなたのお相手は一分の隙もない、欠点のない人ですか?
欠点があったとして、どうしてその方を選んだんですか?
それは他の欠点を吹っ飛ばすような、素晴らしい出来事があったからではないのですか?
・・・いろいろ突っ込まれそうですが(汗)、感じ方は人それぞれ。一番僕の心に訴えかけた物をチョイスしたつもりです。


今のところ入荷は4月の予定です。この辺はイタリア人の気まぐれで遅くなる可能性大。まぁ気長に待ちます。

ココ・シャネルと嫁の言葉

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先日、誕生日を迎えました。

twitterやら勤務先でも色々な方におめでとうと言っていただき、ありがとうございました。

その誕生日の出勤直前の僕と嫁との会話。カッコは僕の心の叫びです。
りゅうじ(以下り):「(ダメモトで)ねぇねぇ、新しい自転車買ってもいい?」
嫁:「どこに置くん?(そっちの心配かいっ!)いくらくらいの?」
り:「あぁ、今のはバラしてパーツを付け替えるんでもいいんだけど・・・(恐る恐る)30万くらいの」
嫁:「ふぅ〜ん、子供の学資保険のお金には手を付けないでね」
り:「(マジで?そりゃあ子供のお金には手は付けませんが)じゃったら、お金は全部自分で出すとして60万くらいのでもええわけ?」
嫁:「後悔のないようにしたら?」

なんと・・・新しいロードバイク購入の許可が事実上降りてしまった・・・

しかし、しかしですよ。嫁の最後の一言「後悔のないようにしたら?」は僕の心に深く突き刺さりました。
裏を返せば、それが例え5千円でも50万でも、悔いが残るような買い物だったらするな、ということです。

それに、お金さえかければいいものが手に入ると思うのは間違いです。
ココ・シャネル(シャネルを興した人ね)の言葉で僕が大好きな言葉があります。

「ぜいたくは貧しさの反対語だと考える人もいるけど、それは間違いね。下品さの逆と考えてほしいわ。」

お金だけはかかってるけど下品なバイク・・・いや、自転車に限らないな。見た事ないですか?ありますよね?
お店で発進、停止の仕方教わらなかったの?っていう乗り方・・・これはちと余計か。

下品なバイクを作らない、これも非常に難しいです。
そのためには僕の思想、美意識といったものをありったけバイクにぶつけなければいけません。
まぁ大体の設計図はすでに頭の中にできているし、「ああ、あれね」と思う方もおおいでしょうけど。


シャネルと嫁。時代も国籍も経済状況も違う二人の女性の言葉をキーワードに・・・
「りゅうじの物物日記」最大の物欲ネタ、

ニューマシン計画

開始を宣言いたします!

定例コース、行ってみよー!

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さて、土曜日は久しぶりの(?)部活。

愛車のオーバーホール&クランク交換を終えたこなき部長から「定例コースいかが?」というお誘い。
そりゃあ行きますよ。二つ返事で参加エントリー。

土曜日の朝。3月に向けてトレーニングの強度を上げているせいか、いつもより心拍数が高めなのがちょっと気になりますが、9時にいつもの場所に集合です。
今日の参加者はこなき部長の他にサカイさん、Tさん改めGAKEさん、くるすけさんの計5名。

こなき部長のNironeはカンパで組んであります。このたびFSAのクランクからカンパのクランクに変更されました。
やっぱり奇麗よねぇ。カンパって。メンテナンス性とか考えるとカンパもいいかも・・・などと思う事があるのですが、さすがにコンポを2メーカーも養う甲斐性はございませんorz

機材ネタを続けるとなんぼでも喋るので出発しましょうか。

いつものように長浜経由で仁方から安芸灘大橋を渡り、下蒲刈を周回します。
こんだけの人数で走るのって久しぶりな気がします。ここのところ一人練習ばかりしていたので、集団で走るだけで楽しいですね。
国道から安芸灘大橋に別れるところで、短い坂があります。いつもはシフトダウンしながらゆっくり登るのですが、試しに下りから勢いをつけて一気に登ってみるとシフトダウンなし(それどころかシフトアップして)登れた!ちょっとうれしかったです。ちょっとはパワーがついてきたのか?

ただ、元気がいいのはこの辺くらいまでなのはいつものことでして・・・

下蒲刈から帰って川尻、安浦と走ります。
安浦と言えば、そう、「あとてつ」ですね。オープンしてから初めて伺いました。
お好み焼きの生そばを頂いたのですがこれがうまい!我が家で一番味に厳しい(これほんと)長男もきっと納得の味です。今度家族で行きます。

お腹がいい感じになったところで、いよいよ本格的な登りセクションです。
途中でへばらないように心拍数をコントロールしながら登ります。
が、やっぱりみんな速いなぁ。特に今年石見参戦を表明しているサカイさんとGAKEさん!この二人から学ぶべき点は多いのです。

坂を登りきって黒瀬に入ってしまえばあとはキツい所はなく、一気に広まで下ってゴール。
皆さんはこなき邸でメンテ大会に。
僕は息子と公園に行く約束をしていたのでお先に失礼しました。
息子を広公園に誘って、途中でこなき邸に三本ローラーを持って行く作戦を考えていたんですが・・・息子は「広公園行かん」と(泣)。またいつか三本ローラー大会やりましょう。

久しぶりの定例コースでしたが、やっぱり外を走るのはいい!ローラー台だと黙々とメニューをこなす感じになって、嫌気がさしてきますからね。そのかわり特定の部分を鍛えるにはローラー台は最適だと思うのですが。
3月の西日本まで2ヶ月を切りました。また今回も1周のクラスですが、全力を出せるように調整を続けます。

三本ローラー

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年越しで注文していたものがようやく届きました。

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MOZ-Roller

ミノウラのモッズ・ローラーという三本ローラーです。

ローラー台には大きく分けて固定ローラーと三本ローラーというのがあります。
固定ローラーとは後輪を固定して練習するものです。負荷の変動幅が大きく、乗るのも簡単。さまざまな路面状況を想定したトレーニングが行えます。
その一方で固定ローラーは誰でも乗れるがゆえについ体のバランスがおかしくなったり、ペダリングも踏み降ろすようなものになる可能性があります。実際僕も忙しくて長い事固定ローラーしか乗れない時期があったのですが、実装するとふくらはぎが頻繁に痙攣するようになってしまいました。


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組み立てた所

反対に三本ローラーというのは自転車を固定するものがありません。
ホイールを回す事で発生するジャイロ効果と自らのバランス能力のみで直立します。つまりバランスを崩すと倒れる可能性があります。
逆に言うと体のバランスを正す機能があるわけです。今回ここに注目して導入を決定しました。

実際に組み立てると、意外と幅が狭いです。これなら我が家のガレージの狭い幅でも十分練習する事ができます。
プロ仕様の三本ローラーは20kg以上あるのですが、これは6.5kgと実際持ってみてもかなり軽いです。
そしてフレームがZ字に折れますので、使わないときはかなりコンパクトです。これはいい。

実際に乗ってみました。
以前にショップで一回だけ乗り方を教えてもらっていましたので、それを思い出しながら乗りました。
まずは壁に手をついてバランスを取りながらクリートをはめます。最初は怖いのでフラットペダルでもいいかもしれません。
ギアはある程度重くないとダメです。フロントアウターで、リアは17Tくらいかな?
壁に手をついたまま漕ぎ出します。ある程度(25km/hくらい)スピードがないと安定しません。それでも左右に自転車がフラフラして相当怖いです。しばらくは手をついたまま練習をしました。

ある程度のところまで練習して、思い切って壁から手を離し、ハンドルに移します。
この時ハンドルは極力力を加えないこと。ブラケットよりフラットバーの方が力を加えてもハンドルが切れにくいのでいいです。
目線は前に。一か所を見るようにすると、左右にぶれても自然とバランスが取れるようになります。目でハンドルを切りましょう。

・・・すると、あら、乗れるじゃん。
ハンドルや、ペダリングも変な所があると、その途端に車体が左右に振れます。一瞬たりとも気が抜けませんが、これはなかなか面白いかも・・・
今日は初めてなので、短めに切り上げました。

壁にしがみついていてはいつまでも乗れませんから、ある程度のところで勇気を持ってハンドルに持ち替えるのが大事かもしれません。
あと、降りるときはまた壁に手をつくのですが・・・

絶対にブレーキをかけてはいけません

後ろに吹っ飛びます・・・足を止めればすぐスピードは落ちますから心配ご無用。


これで実走できない日の練習に幅が出そうです。
固定ローラーだと、つい大腿四頭筋ばかり使ってしまいますが、三本ローラーは多くの筋肉を動員している気がします。やっぱり買ってよかった。
あと、騒音や振動ですが、思っていたよりも静かです。前から持っているリムドライブ式の固定ローラーの方がよっぽどうるさい気がします。

そのうち、うちのガレージか部室で試乗会をやりましょう>部員各位

ちょっとした実験

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この3連休、最終日に久しぶりに外を走る事ができました。
最近ずっとローラー台だったもんね・・・

走るコースはいつものように、広から小坪を回って下蒲刈を周回して帰ってくるコース。
いつものように走るのもいいんですが・・・ちょっとした実験をしてみたくなりました。

いつも見戸代港から島を反時計回りに周回し、蒲刈大橋下のデイリーで休憩するのですが、この区間は信号もないし車も少ないです。
そして僕の力で大体23〜25分かかります。僕の森林公園でのラップタイムとほぼ同じ。
このくらいの時間維持できる最大心拍数を求める事ができれば、森林公園での基本ペースとすることができるのでは?
・・・と考えたんです。もちろん森林公園はアップダウンもあるんですが・・・

今までの経験上、下蒲刈周回は心拍数160/minなら走れる事が分かっています。
最初の15分は心拍数160/minで走ります。もちろん問題なし。
じゃあ、ということで165/minに上げて5分。これも問題なし。
んじゃあもういっちょ、170/minに行ってみましょう。すると・・・

一気にしんどさがアップ。
下顎を突き出した状態でハァハァ言っています。明らかに体に酸素が行き渡ってません。
2分もしないうちに体が動かなくなり、ペースダウン。心拍数も維持できなくなりました。ここで実験終了。


僕の場合、最大心拍数、安静時心拍数から計算した運動強度は大体、
強度80%→心拍160/min
強度85%→心拍165/min
強度90%→心拍170/min
となっています。

AT(無酸素作業閾値)つまり長時間運動を維持できる最大心拍数は大抵の人が強度80%くらいになるようですから、ほぼその通りのようです。
そして競技向けのトレーニングでは、AT値を上げ、その時の出力を上げるようにトレーニングするのが重要になるようです。それ以上の強度練習も入れないといけません。こりゃかなりキツいわ・・・orz

また近いうちに、85%なら何分維持できるのか実験してみましょう。
しかし強度を85から90%に上げたらこんなに持続時間が短くなるとは・・・理屈では分かっていましたがちょっとびっくりです。

あけましておめでとうございます

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最近、「ブログ読んでます」とか「写真ネタを書け」とか言われる事が多いです・・・
軽い気持ちで始めたブログですが、それなりに読者の方がいらっしゃるんですねぇ。ありがとうございます。
あまり迂闊なことは書けませぬ(汗)が、本年もよろしくお願い申し上げます。


さて、2011年はどういう年にしようかと考えていたら、一つ標語のような言葉が浮かんできました。

"Know Your Body"

ある文のパクリなのですが・・・呉の人は分かってほしいですねぇ。

レースにしろロングライドにしろ、自分の能力以上の事はできないわけですから、まずはきっちりと自分の力を知ろうじゃないか、と考えているんです。
例えば「30分全力で走れる平均出力は○○ワット」とか・・・出力計は持っていないので心拍数で行こうとは思いますが。
あと、コンコーニテストというのがあって、LT(乳酸性作業閾値)を推計するテストですが・・・誰かに協力してもらったらできるかな?もしくはテストができる所(体育館とか)ご存知でしたらどなたか教えて下さい。

それからトレーニング計画。
走り込むのはもちろんですが、最近は「回復」こそが重要じゃないかと思うんです。
中国サイクルグランプリに向けて練習していた頃、著しく体調が悪くなったときがあって、間に休息日と回復走を入れるようにしたらよくなったんですよね。
強度の低い練習でも毎日続けると調子が悪くなる(僕の場合まず機嫌が悪くなりますw)ので、最近は週単位、月単位のトレーニング計画を考えるようにしています。

長期的な疲労の解析には日記が有効かと考えています。
毎日、起床時の安静時心拍数、体重、トレーニング内容、その日の体調などを手帳に書き込んでいます。
おかげで「こういうメニューをこなすとその後はしっかり休まないといけない」みたいなのがわかってきました。


・・・等々、こんな感じで "Know Your Body" を進めて行こうと思います。
僕は部内でも遅い方ですが、限られた練習時間を有効に使って行きたいですね。

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