2011年11月アーカイブ

その三脚、使えてます?

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さて、くるぱんさんからリクエスト(と勝手に解釈w)がありましたので、三脚ネタの続きを行きましょう。


大きくて重い三脚、広げたり畳むのがしんどい・・・という声をよく耳にします。
たしかに体力の問題もあるかもしれません。
ですが、もしかしたら、間違った使い方をしているのかもしれませんよ。だって正しい使い方なんてお店では教えてくれないし・・・

というわけで三脚を広げるところからやってみましょう。
まずは三脚の脚を伸ばす所から。
大体の三脚は三段とか四段で脚が伸びるようになっています。太い方が頑丈なわけですから、太い方から伸ばしていくのはわかりますよね?
問題はその伸ばし方。こんな伸ばし方をしていないでしょうか。

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三脚を横倒しにして脚を伸ばすと、三脚の重心が体の軸から大きく離れます。そうすると手に感じる重さは、てこの原理でグッと重たくなります。
ですから、一本目の脚は真っ直ぐ立てて伸ばしましょう。

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一本目の脚を伸ばす時は多少重いのは仕方がありませんが、二本目以降の脚も同じように伸ばす必要はありません。

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一本目の脚を地面につけ、余分な荷重を一本目の脚に預けるようにすれば、二本目以降の脚を楽に伸ばすことができます。


さて、これで全部の脚が伸びました。
脚は三本ともストッパーに当たるまで開ききりましょう。中途半端だと不安定になり、最悪の場合倒れてしまいます。


三脚を広げて、いざカメラを付けようとする時、困ったことはありませんか?

ネジ穴が見えにくいですよね。ネジ穴を見てカメラを付けようとすると、腰をかがめて下からのぞかなければなりません。体勢的にきついです。

そんな時はこうしましょう。

先に雲台を90度倒してしまいます。そうすればネジとネジ穴を上から見下ろすことができますよね?カメラを取り付けてから元の状態に戻せばいいんです。

畳むときは広げるときの手順を逆にやっていけばOKです。後は現場でモタモタしないように、家で繰り返し練習しておきましょう。

マスターのインプレ

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マスターが納車されて、随分時間が経ちました。
ロングライドにも、レースにも出ましたので、そろそろインプレらしい物を書いてもいいかなと思います。

まぁ、一言で申し上げますと・・・
「何の不満もございません」

・・・はいっ、インプレ終〜〜了〜〜〜www


・・・ダメ?
ダメですよね。ええ。
真面目にやります。

まずは多くの人が気になるであろう「重さ」ですが、実は計測しておりませんw
なぜって、興味ないから・・・身も蓋もありませんが本当です。
でも、持ってみた感じはフルアルミのPrimaveraとそんなに変わらない印象です。クロモリの中では軽量な方ではないでしょうか?

あと、よく聞かれるであろうポイントは「硬さ」でしょうか?
確かにしなやかとは思いません。カーボンでも、もっとしなるフレームをいくつか知っています。
ただ、それまでガチガチのフルアルミのPrimaveraに乗ってきたからか、特に問題を感じないんですよね。
それでいて振動吸収性はPrimaveraより優れていると思います。ロングライドでも疲労感はマスターの方が少ないです。

それから、フロントフォークもクロモリなんですが、これも何の不満も感じません。
下りのコーナーでもビシッと路面を捕まえてくれます。タイヤがギュギュギュギュッと旋回力を発揮しているのを感じることができ、非常に安心感があります。下りに関しては以前よりも速くなっている気がします。


本当に欠点らしい欠点を感じないんですよねぇ。雨が降ったら錆びる?うーん、でも濡れたらシートポスト抜いて乾かすし・・・アルミだって錆びますし。カーボンは錆びないか・・・


というわけで、マスター、かなりええです。これからもロングライドに、もちろんレースにもガンガン使っていきます。
もしマスターがダメになったら?またマスターにするかなぁ。もしくは国産のハンドメイドフレーム(フォークもクロモリで)もいいかもですね。

仏通寺へ

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11月23日、勤労感謝の日は、三原市の仏通寺へ行って参りました。
県内でも有数の紅葉スポットとして有名ですね。

今回はうちの一家だけでなく、義父母も乗せて行くためにレンタカーで行きました。

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今年は温かい秋でしたので、紅葉も色付きが今ひとつ。
それでもなんとか写真を・・・というわけで、今回はEOS 7Dを投入。僕の中では「仕事カメラ」と呼んでいて、簡単に人が喜んでくれる写真を撮ってくれる、役に立つ相棒です。本当の自分のための写真は別のカメラを使いますが・・・

ところで、ここは観光地。
当然他のお客さんも大勢いらっしゃいます(雨だったので例年より少なかったですが)。しかも子供を抱えて移動しないといけなかったりで、機動性も要求されます。こんな時は三脚より一脚ですね。大きめの三脚を持った方も数名いらっしゃいましたが、一脚は僕一人でした。僕も使いだして日が浅いですが、人ごみや機動性を要求される時には一脚、いいですよ。

というわけで、その一脚を使った写真。

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PLフィルター忘れたな・・・でも雨に濡れた感じはこっちの方がいいか?

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紅葉ってなかなか思うような色に撮れずに難しいですよね・・・苦手な被写体の一つです。
今回は大口径標準ズームを使いましたが、観光地なのでお客さんも多く、背景を処理しやすくするためには、望遠レンズの方がいいかもしれません。できれば大口径レンズの方が背景を大きくぼかせるのでいいです。背景の木がうるさく感じられることも多いですので。


水の上に落ちた葉っぱもいい味出してくれます。上ばかり見ず、下を見ることも大事。

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紅葉を奇麗に写す方法として、画面奥から光が当たって、葉っぱが透けるように(透過光と言います)撮る方法もあります。

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運転手に子守りもしなくてはならず、アマチュア子持ちカメラマンは大変ですが、限られた条件の中で知恵を絞って写真を撮るのもまた楽しいです。久しぶりに撮影を堪能した一日でした。

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PostTweet導入

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ようやくという感じがしますが、PostTweetというプラグインをインストールしてみました。

ブログを投稿すると、自動でtwitterに送出してくれるというプラグインです。

今までは実は手作業でやってました・・・
これでさらに楽になりますな。
さあ、次はFaceBookとの連携をどうしようか・・・

野呂山TT(死の犬ぞりのおまけ付き)

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今日は野呂山TT最終戦の日。
実は参加した事がなかったのですが、一度は出てみようかな、と思いまして。

タイムは40分05秒。24人中20位という結果でした。
40分切りたかったなぁ...サイクルグランプリが終わって1キロ太ったし、雨だと思っていたので出ないつもりでロクにトレーニングしてませんでしたからね。

ところで、帰り道はクラフト君改めクラフト犬と一緒になりました。
「LSDで行きますから~」と言いながらどんどんスピードが上がって行きました。必死でクラフトのドラフトに入る僕。
ふと心拍計を見ると150オーバー。
全然LSDちゃうやん...(; ̄ェ ̄)

後ろにへばり付いてこの状態ですから、坂が入るとあっと言う間に置いていかれました。

クラフト犬の犬ぞりに引いてもらうどころか引きずり回されて、マジ死ぬかと思いました_| ̄|○

とにかく、これで本当に今年の全日程を終了しました。
当分、一人で本当のLSDに励みます。

ここ最近、コメントに英文のスパムが大量に来るようになりました。

以前もこういうことがあって、ひたすらIPアドレスを.htaccessでブロックしていました。
でもどう考えてもモグラたたきできりがないですよね〜。IPアドレスをたどると発信元はほぼ100%中国なので、中国からのアクセスを全部切ってやろうかとも思いましたが、中国にもブログを読んでくれている友人がいるので、完全に遮断することもできないのです。

というわけで、こちらのサイトを参考にさせて頂き、Keystrokesというプラグインをインストールしました。

元のPerlスクリプトを読んでみましたが、JavaScriptと組み合わせて、コメント欄でのキータイプを検知し、キーボードでコメントを打ち込んだ場合のみコメントを受け付けるという仕組みのようです。
スパムは通常自動送出で、直接cgiを叩いてくるはずですから、コメントははじかれるという寸法なわけ。

導入後はあれだけ来ていたスパムがスッパリと消失。まぁログは残りますが・・・
あー、快適快適。

オフトレモード

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今年の主立ったイベントは全て終了しました。
今年は飛躍の一年だったと思います。森林公園のタイムは2分短縮、石見グランフォンドも何とか完走できました。昨年まではとても考えられなかったことです。

来年の話をすると鬼が笑う、などと申しますが、既に来年のレース計画を考えております。
とは言っても、あまり今年と変わらないかな。
西チャレ、石見、中国サイクルグランプリは外せません。

それに来年は遠征をもっとやりたいです。
今年は行かなかった鈴鹿にも行きたいです。国内最大級の市民レースである、ツールド沖縄も(50kmだけど)・・・できたら家族旅行を兼ねて行きたいなぁ・・・仕事の関係もあるのでかなり難しいんですが。

今年はもう終了モードなので、これから年末までは強度60~70%の、いわゆるLSDを中心としたメニューに切り替えます。しっかりと心臓と毛細血管を育て、また来年一年間戦える体を作りたいと思います。
年が明けたら、まずは西チャレに向けて、少しずつスピードを上げるための高強度練習を入れて行く予定です。

オレンジライドも楽しかったんですが、僕はやっぱりレースが好きです。
どんなに遅くても、歯を食いしばり、今ある力を全て自転車にぶつけること。それこそが僕の原点なのだと考えています。

昨日の続きです。

開会式も終わり、いよいよスタート。とはいえ今年はみんなとゆっくり走るのが目的なので、一番後ろに陣取ります。
待つことしばし・・・で、ようやく我々の順番。よーいどん!

去年はみんなを見失って一人で突っ走ってましたから、今年はとにかくゆっくり。

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朝日がキラキラ輝いていて美しいです。
写真を撮ったり、沿道に応援に出て下さった地域の皆さんに挨拶をしながら走って行きました。

下蒲刈周回はいつもの練習コースですが、いつもと逆回りだとちょっと新鮮。
あ、そうそう、滅多に見られない光景もありました。

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このコース唯一の信号で、自転車の大渋滞になっていました。
信号を停めるわけにもいかないですからしょうがないですかね。

まったりと第1エイドに到着。鯛のアラ汁はいい出汁が出てましたね♪
しばらく部員の皆さんと話し込み、次は第2エイドを目指します。

上蒲刈に入ってしばらくすると、こなきさんのお嬢さんが追いついてきました。なかなかいい走りっぷりでしたよ。
「めっちゃ楽しい〜」「あたしもロード欲しい〜(実は借り物の自転車)」とおっしゃってました。
「頑張ってお金貯めなさい」と、ついお父さんみたいなことを言ってしまいました・・・orz

こなきさんのお嬢さんは40kmコースなので、豊島大橋の手前でお別れ。
で、しばらくまたゆっくりと走っていました。

大崎下島から岡村島へ向かう手前くらいで追いついてくる一台のGIOS。
こんどはこなきさんの息子さんのK君です(どうでもいいことですが、こなき家って全員イニシャル同じなんですね・・・)。
さすがは現役陸上部員です。これまたいい走りっぷり。でも一応中学生なので保護者の代わりに一緒に走ります。単にゆっくり走るのがしんどくなってきてたという噂も・・・

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K君と一緒に走っていたのが実は一番楽しかったかも・・・うちの息子も10年経ったら一緒に出てくれるかなぁ。

30km/h巡航で走り続け、前の方にいた部員に追いついてしまいました。
そこから更に進むと、見通しのいい直線区間だけやたらに元気なアレーが一台・・・クラフト君です。
最後の方はクラフト君と三人で第2エイドに到着。

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他のみなさんを随分抜かしてしまったので、ここで落ち合います。ラーメンおいしかったねぇ〜。
まったり休憩して、みんなで揃って出発。

が、だんだんK君のペースが上がります。僕は今回は追い込む走りはしないと決めていたので、ここらでギブアップ。
しばらくすると、自称平地大好きの(絶対嘘だと思う)クラフト君もペースアップ。もう好きに行ってもらいますw

ところで、このクラフト君という男、彼のブログを読んでると時々「・・・ですわん。」という語尾が散見されます。何というか、彼のイメージそのままで、読んでていつも笑いをこらえてしまうんですよね。
それに、放っといたらどこまでも突っ走ってしまうあの走り。そう、まさに犬。
今ドラマで「南極大陸」やってますし、樺太犬と合体させて、「クラフト犬」と命名しましょうwww

そのクラフト犬も遥か彼方へ行ってしまいましたので、またまったりと写真でも撮りながら。

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分かりにくいですが、これ、海の向こうは愛媛県の今治市なんですよ。しまなみ海道の橋も見えます。去年は一人であそこを走ったんだよなぁ・・・我ながらこの一年間で随分成長した物です。

さて、まったり走って再び部員と合流・・・と言いたい所ですが、僕も一定速度で走るのは苦手なことに気付きました。今回はスポーツ自転車歴の浅い部員も多かったのですが、そちらはGAKEさんがしっかりケアされていらっしゃいました。いつもながら頭が下がる思いです。

僕はゴール地点でカメラを持って待っているであろう、くるぱんさんに現在地と到着予定時刻を逐一メールで報告。
そして広町.com自転車部員全員無事にゴールすることができました。


第2回のオレンジライドも非常に楽しく終わることができました。
スタッフ、ボランティアの皆様はもとより、地域の皆様が数多く沿道で応援して下さいました。本当にありがとうございました。
自転車経験の浅い方でも十分に楽しめるこの大会が、来年も更に盛会であることを祈念いたしております。

さあ、今年もやってまいりましたよ、オレンジライド。

11月13日、5時に起床。
最後の準備と自転車の積み込みを済ませ、まずはコンビニでコーヒーと補給食を少々購入。
買い物を済ませ、道路をふと見ると、疾走する一台の自転車・・・クラフトさんじゃないですか。っていうか自走なのになんでこんな時間に走ってるんだ??その謎は後で解き明かされるのですが・・・

6時半にこなき部長宅へ到着。今回こなき家は一家全員参加されるので、車に人と自転車が全部積めないため、僕の車にはこなきさんのお嬢さんとその自転車が乗ることになりました。
しかしまぁ、二十歳も年が違うと車内で喋る内容に困りまして(汗)、何喋ったっけなぁ・・・「○○○も早く免許取りたいんよ。そしたらお母さんを温泉に連れてってあげるのが夢なんよ」とおっしゃってました。さすが女の子。僕が高校生の時は免許取ったらブッ飛ばすことしか考えていませんでしたorz。

まぁそんなこんなで会場に到着。僕に割り当てられた駐車場は船着き場に一番近い所。
自転車を降ろし、セットアップをしていると、隣に一台の軽自動車。しばらくすると「おはようございまーす」って、どこかで見た顔と思えばアミヴァさんとお連れの方でした。
そのさらに隣はレゴンのジャージにヘナレロと言えば、そう、島根のサイクリスト、シゴン・ナランさんの車でした。さっそくご挨拶。

セットアップが完了し、しばらくすると、フェリーが近づいてきました。

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今年はこの大会のためにフェリーがチャーターされてるんですねぇ。広島の宇品港からここまで、人と自転車を運んでもらえるのです。
どのくらいの人が乗ってきたんだろうかと桟橋まで行ってみると・・・すごい人じゃないですか。しかも普段は車を止める所にサイクルスタンドまで用意されてますよ。

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フェリーから降りてきた皆さんと一緒に我々も会場へ。
部員も続々集結してきました。僕も段々と自転車乗りのお知り合いの方が増えてきまして、いろんなところでご挨拶。
最近、僕はLEGON内のTEAM K_ABAというチームにも所属しておりまして、今回はそのジャージを着て参加しました。このジャージ、めっちゃ目立ってましたねぇ。
前回のネタのバーテープを見つけて、「ブログ見てます」とおっしゃっていただいたり・・・本当にありがとうございます。もう迂闊なことは書けませんね(汗)

そんなこんなで8時半。
ぼちぼち開会式じゃねー、と言っているとクラフトさんも登場。しかしエライ大汗かいてるし、見るからに息が上がっている・・・
朝見たんじゃけど一体どしたの?と聞くと以下のような返事が。
「今日はですね、まったり走るために足を終わらせとこうと思って野呂山行ってきたんですよ。んで、野呂山降りたら8時ちょうどで、TTモードで大急ぎで来たんですよ。あ、でもですね、聞いて下さいよ。今日の野呂山のタイムは33分44秒55だったんですよ。こりゃ今日はいいことあるかなぁ・・・って。だって3と4と5が、しかもゾロ目で出るんですよ。すごくないですか??」
日が昇る前から走ってたから、まさかとは思っていましたが・・・ホントに野呂山登ってたのかよ。しかも3と4と5でゾロ目とか意味がわからんwww。相変わらず突っ走ってるなぁ・・・この人。

まだ開会式が始まってませんが(汗)その2へ続きます。

いよいよオレンジライドですね

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さあ、この日曜日はいよいよオレンジライド。

ここ2週間ほど、土日に雨が集中していたので、天気を心配しておりましたが大丈夫そう。

今年はマスターで出場します。
僕にとって、オレンジライドは一種のお祭り。
なので、バーテープをこんなのにしてみました。

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赤・白・緑・・・イタリア国旗ですね♪

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これ、一本のバーテープが三色に塗り分けられているのです。
バーテープを巻いたことがある方ならご存知と思いますが、普通に巻いただけではどうしてもブラケットの部分に隙間ができてしまいます。それを隠すためには短く切ったバーテープで隙間を埋めるわけです。
通常のバーテープは一本全部同じ柄ですから、端を切って隙間用テープとして使うのですが、このバーテープはブラケットは白、末端は赤・・・(汗)
しょうがないので真ん中で切りました。貼る位置や長さの調整、真ん中で切ったバーテープの継ぎ目が見えないような処理・・・片方巻くのに一時間もかかってしまいましたorz

そして、今日改めて写真を見たら、イタリア国旗っていうよりも、クリスマスツリーに見えてしょうがありませんwww
まぁええか・・・

こんなバーテープ巻いてるのはおそらく僕しかいないでしょうから、もし会場で見つけた方はお気軽にお声をかけて下さい。ちなみにゼッケンは1703。「いいなオッサン」と覚えて下さいwww

どんな三脚を使うか?

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三脚シリーズの続きです。

カメラ屋さんに行くと、様々な三脚が置いてあります。

その中から自分に合った一本を選ぶのは難しいですよね。
前回、ほとんどの人が華奢過ぎる三脚を使っていると言いました。

撮影の時に使いやすい三脚は、ある程度大きく、重く、値段も高くなります。
ここから携帯のしやすさ、重さ、価格のバランスを見ながら選ぶことになります。

もっと言うと、あなたに適した三脚は、使用場所によって変わってくるはずです。
大体、一本の三脚で全部済まそうと思うから無理が生じるわけでして・・・

その中でも選ぶ基準になる方法をご紹介したいと思います。

一つは三脚の高さです。
エレベータを上げないで、もしくは10センチくらい上げた状態で、カメラのファインダーを立ったまま見られるのが、長時間撮影では使いやすい三脚だと思います。
これより短い三脚だと、撮影の度に中腰にならねばならず、結構足腰にきます。

高さが決まると自ずとパイプの太さもある程度太い物になってきます。
大体28mmくらいでしょうか。細くても26mmはないと、上記の高さが出せません。エレベーターを一杯に上げればもっと細い三脚でもできなくはないですが、その分不安定になります。

最高地上高も大事ですが、最低地上高も大事です。ローポジション撮影も結構頻繁に使う機能ですので、開脚角度を三段階に選べるモデルがよろしいかと思います。

素材もできたらカーボンがいいです。軽いし、振動吸収性に優れています。アルミは安いですがカーボンより重いです。

雲台は3way雲台と自由雲台と大きく2種類あります。風景などきっちり水平を出したい時は3way、マクロ撮影の時は自由雲台が使いやすいとは思いますが、自由雲台じゃ風景が撮れないわけではありません。最初は好きな方でいいかなと思います。
あと、クイックリリースといって雲台に素早く装着できる仕組みがある雲台もあります。もちろんあった方が現場でのセットアップは速いです。が、僕は使わない派です。大慌てでセットアップをする事が少なく、しっかりと固定したいからです。どうしてもという場合には後から付け足すこともできます(若干安定性には欠けますが)。

これだけの条件を満たす三脚というと、カテゴリー的には中型三脚と呼ばれるものになります。結構いい値段がするのも事実です。入門用デジイチより高いかもしれません。
モデルチェンジやお店のセール時を狙って買うのも一つの方法ですよ。僕のメインの三脚は径28mmのカーボン三脚ですが、雲台が安い廉価モデルで、しかもセールだったので29,800円で買いました。もし今からカメラを買うなら、セットで買うと値段の交渉をしやすいかもしれません。

それでもこんなの持って行けない、高い、という場合はどこかの性能を妥協しないといけません。その代わり確実に使いづらくなります。僕はもう慣れちゃったので少々の所なら上記の中型三脚を持って歩きますが・・・
あとはメインで一本、移動が多いとき用にコンパクトな物を一本、とか使い分けですかね。こうなると三脚沼にハマってるかもしれませんw

残された時間

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今日のtwitterでも言っていましたが・・・

最近、「自分に残された時間はそんなに長くない」と感じるようになりました。

いや、体そのものは健康です。健診でも異常なかったし、どこか具合が悪いわけでもないんです。

きっかけは間違いなく、スティーブ・ジョブズ氏の死去です。
僕の人生に多大なる影響を与えた人物の死は、実に多くのことを教えてくれました。
おそらくは死去にまつわるニュースで、彼の言葉を繰り返し目にしたことが影響しているのだろうとは思います。

ですが、その下地は随分前からできていたのかもしれません。

思えば、子供の頃から生への執着は弱かったです。今でもそうですが、生きていることが苦痛でしかたありませんでした。何しろ幼稚園時代に首吊り自殺を図るような子供でしたから。
それと、今までの仕事で随分力を使い果たしたのだと思います。就職してからこの10年ほど文字通り命を削る思いで仕事をしてきました。常にギリギリの選択を迫られ、いろんな人から罵声を浴びせられ、自らも怒声を上げながら、プレッシャーと闘いながら生きてきました。まさに戦場でした。が、ついに限界を感じて一線を退きました。

そうした日々の積み重ねが、「残された時間」に対する感覚を生み出しているのだと思います。
しかし、自分で書いていて不思議に思ったんですが、「生への執着は弱い」と言いながらも戦場のような職場で死ぬのはよしとしなかったんですよね。そこでは他人に振り回されてばかりで、自分の時間を生きていなかったんでしょう、きっと。

デジタル時代の三脚考

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風邪を引いておりまして、しばらく自転車は休みです・・・はよ治らんかな。


以前に一脚の話をしましたので、三脚の話もしとこうかなと思います。

今のデジカメって手ぶれ補正が当たり前のようについていますね。
「だったら三脚なんていらないんじゃねぇ?」という声もよく聞きます。

ところが、僕は最近になって三脚の出番がかなり増えてるんですよね。

きっかけの一つは、最近部屋の中での物撮りが多かったこと。
近距離での撮影では手ぶれ補正の効果が減少します。さらに絞り込んでシャッタースピードが1秒とか2秒とかで撮影しますから、手ぶれ補正じゃ追いつかないんですよね。
そして、物撮りの場合は特に露出を変えて何枚も同じアングルで撮ったりします。手持ちだと微妙にアングルが変わったり、ピントの位置がずれたりします。三脚で固定すれば同じアングルで何枚でも撮れます。

もう一つは、上手く撮れたと思っていた写真でも、拡大するとぶれていることに気がついたからです。
これはデジタル時代ならではの問題かもしれません。フィルム時代には4つ切りとかに引き延ばした時に初めてぶれてたことに気付いたのですが、PCの画面上ならピクセル等倍なんて簡単に拡大できます。写真のアラがすぐ見えてしまうのです。

手持ちで困るのはぶれだけではありません。水平線が入るような景色では画面の水平が出ていることが大事ですが、水平を保ちながら構図を調整して撮影するのは、実はかなり難しいです。三脚があれば随分違いますよ。

もう一つ三脚のメリットは、一旦セットしてしまえば、重い機材でも手で持っておく必要がないことです。
これは先日の中国サイクルグランプリの撮影で重宝しました。手持ちの時は2キロ近いカメラとレンズをずーっと持っていないといけませんが、三脚にセットしておけば手に持っておく必要はありませんよね。おかげで随分楽に撮影ができました。

そんなわけで、最近は三脚の使用率が上昇しております。「手持ちでは厳しいので三脚を使う」よりもむしろ「三脚が使えない状況なので仕方なく手持ちで撮る」くらいの気持ちでいます。

「三脚なんてそんなデカくて重いの持って大変じゃない?」と言われますが、僕はむしろ楽をするために三脚を持っていきます。
もちろん三脚さえ使えばいい写真が撮れるわけではありませんが、かなり強力な縁の下の力持ちになることは間違いありません。
信頼できる三脚は、ある程度のデカさと重さと値段があることは否めません。とはいえ、最近のカーボン三脚とかめっちゃ軽いんですがね・・・大体さぁ、最近自転車でもカメラでも、何でもかんでも重いってみんな文句言い過ぎよ。
それによほどの粗悪品じゃなけりゃ、三脚なんてカメラより長持ちします。僕が最初に三脚を買ったのは中学生の時ですが、今でも使えますよ。だったらいい物を買った方がいいと思うんですがいかがでしょうか。


観光地とか運動会でお父さんがカメラ(一眼レフでもビデオカメラでも)に三脚を付けているのを見かけます。
はっきり言いますと、ほとんどの人が華奢過ぎる三脚を使っています。あれじゃ三脚の意味がない。
しかも使い方がまるでなっていません。っていうか三脚の使い方なんて誰も教えてくれないよね?普通。

というわけで、しばらくは三脚の使い方講座を進めていこうと思います。

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