溜め息しか出ない・・・

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ライカのMモノクロームというデジカメがもうすぐ発売になります。

お値段は90万円くらいだそうで。しかもモノクロ専用だそうですよ奥さん。

カラーが撮れないのに90万、しかもAFもズームも(ていうかレンズ別売り)ライブビューもないこのカメラ・・・まさに狂気の沙汰としか思えない、こんなん誰が買うの?なカメラなわけですが・・・

モノクロ専用とした結果として高い解像感が得られるんです。
以下、専門職ではないので外している可能性もありますが、僕の理解はこんな感じです。

デジカメのCCDなりCMOSのセンサーって、実は明るさしか感知することができません。色は認識できないんです。
じゃあなぜ普通のデジカメはカラーで写せるのか?

実は受光素子の一つ一つにR(赤)、G(緑)、B(青)のフィルターを付けてあるんです。
そのフィルターが付いた受光素子はベイヤー配列という並び方で配置されています。
で、このままでは当然色の付いた画像として認識できませんので、デジカメ内部のコンピュータで色を作り出しているんです。

問題なのは、例えば細かい白黒の縞模様だと、コンピュータが色の境目を認識できずに変な色(偽色)を出したり、モアレという現象を起こしてしまいます。
それじゃあ困るので、通常のデジカメはどうしているかというと、受光素子の直前にローパスフィルターというのを入れて、わざと画像をぼかしているんです。一旦ぼかした画像をコンピュータで処理して、それらしい画を作り出しているにすぎないんです。

ちょっと前まではこの方法で十分通用していたんですが、最近、ローパスフィルターをつけないデジカメがいくつか出てきました。
偽色やモアレはソフトウェアで解決させるようです。

「だったら、いっそのことモノクロ専用にしちゃったらベイヤー配列とか関係ないしもっと解像度上がるんじゃない?」という発想なのがMモノクロームなのだと理解しています。

なんだかもう、値段と言い発想と言いぶっ飛びすぎちゃってますが・・・
でも、個人的にはそんなカメラが世界に一つくらいあってもいいんじゃないかと思います。
さすがにモノクロ専用で90万出すのは尻込みしちゃいますけど・・・

コメント(4)

ごぶさたしてます。
視細胞には錐体細胞と杆体細胞があり、錐体細胞はさらに3種類にわかれ、それぞれ赤、緑、青を感じ取りますが、受光素子と同じですね。錐体細胞が先天的に欠損または機能低下していると色覚異常を呈します。
オレンジライド目指して片道13kmジテツウしてますよー。

あいかわらずカメラは超初心者です。。。
4月から宇品で働いております。
オレンジライドでマスター拝見できたらいいなと思っていました。
今年はしまなみアイランドライド開催ないんですよね。
こちらも残念です。

プロの機材というのは、そういうもんだと思います。それで、作品を作るわけですから。アマチュアは憧れながら、それを眺めてればいいんじゃないでしょうか。中には買っちゃう人もいるんでしょうけど。

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このページは、りゅうじが2012年8月 9日 23:07に書いたブログ記事です。

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