午後の部(中国サイクルグランプリ参戦記その2)

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昨日の続き。

サイクルマラソン終了後、トミ〜さんと車体のチェックをしました。
とりあえずフレームは大丈夫そう。
ホイールが若干ズレていましたが、はめ直したら元に戻りました。
インナーローにした時に異音がしていたのですが、FDの調整ネジが衝撃で若干ずれたようです。ここは調整しなおしました。

あとは自分の体・・・
肩が腫れている様子もなし、関節や靭帯を触診してみますが強い痛みはなし。
肩も上までスッと挙げられました。ひとまず問題はなさそうです。

もう一つエントリーしていたのはビギナークラス。
それまでしばらく休憩です。

休んでいると、こなきさんとタクミさんが応援に来て下さいました。
「あっちの方で見てるから」と登り区間の方を指差すお二人。はて、どこに行くんだろうか・・・


落車した反省を踏まえ、空気圧を高めに設定していたのをいつもの値に直し、いよいよスタートです。
スタートだけはいつも頑張って前の方を陣取っていますが・・・・
いつものようにスタートから置いてけぼりですorz

下りのセクションに入っても、朝の落車が頭から離れず、そうでなくても遅いのにちっともペースが上がりませんでした。
少しずつ前から落ちてくる選手を風よけにしては前に出るのを繰り返しました。

下りきって、三段坂の登りに入る辺りで大体足が揃っている人と三人組みになりました。
ここからは前方にいる人に追いつく事は無理なので、この三人の中で一番最初にゴールする事に意識を集中します。

一緒に走っている二人を観察すると、一人は登りで上体がかなり揺れています。相当しんどいようです。
もう一人はそうでもない・・・
こちらは無駄な体力は使わないように、下りは抑えて、平地は相手の後につくように。
登りで離されたら終わりなので、「自分がしんどい時は相手もしんどい」と呪文のように心で唱えながら登って行きました。

集中といいながらも、こなきさんたちは一体どこにいるんだろう・・・
三段坂の途中にもいない、展望台にもいない。
サイクルセンターにもいない・・・・・
もしかして見逃した???

用倉大橋を越えて、朝落車したポイントを過ぎたと思ったら、「お〜い、りゅうじさん頑張れ〜」という声。
あれ?そんな所で応援してらっしゃったんですか???
一瞬だけ顔を上げますが手を振る余裕などなし。最後のヘアピンから一気に加速を付けます。

上体が揺れてた一人は脱落。もう一人が追い上げて抜いて行きます。ここまでかぁ・・・・
でも何とかもう一息!何だか自分でもよく分からない声を上げながら(どうも追い込む時にそういう癖があるらしいです)再度加速にトライします。

何とか抜き返してゴールする事ができました・・・orz
その差0.06秒(!)

これで今年の僕がエントリー予定のレースが全て終了しました。
ビギナークラスは18位でした。タイム関係なく20位を切るのが事前の目標だったので、とりあえず目標達成ということにしましたが、朝は落車してしまったですし、反省すべき事が多い一日でした。

自分の身体能力、練習環境など考えると、これ以上の記録向上は難しいとも思います。
もっと技術も磨かなければならないし、問題は山積です。
それでもなお、レースって楽しいなと思うんです。
ゴール手前、全身の筋肉をしならせて力をペダルに叩き付けて行くあの感触。
限界だと思っても応援してもらえることで、限界の更に奥の力が湧いてくるあの高揚感。

今はしっかり怪我を治して、またこの場に戻ってこようと思います。
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

コメント(8)

はらはらしながら、読ませていただきました。
0.06秒差!
「限界の更に奥の力」
未体験の世界です。

ナイスファイト。お疲れ様でした。
りゅうじさん、かっこよかったですよ。
ゴール前のもがきも見てみたかったですが、シンドソウナとこが見たいなと思いましてw

 いやはやお疲れさま~でした。レースは出し切ってゴールするのが気持ちイイですよね( ´艸`) 年々速くなってる気がします、一年通じてのトレーニング計画がいい感じなんでしょうね

いやはや、レースやる人ってやっぱり凄い人ばかりやね。
(動画のアカシロさんにも驚きましたが!!)

スゲー速さであの坂を登ってるのには…言葉もありません。

また来年も出るんですよね?
頑張ってください。

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このブログ記事について

このページは、りゅうじが2012年10月23日 22:24に書いたブログ記事です。

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